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オッズ分析を利用するのには2つ大きな理由があります。まず一つ目は過去の膨大な統計情報に基づいた最も客観的な予想ができるというのがあります。いきなりですが、以下の問いを見て下さい。
@地方馬や海外馬の能力をどう判断しますか??
A休み明けの馬の状態をどのように判断しますか??
B初出走のコースでの適正はどの様に判断しますか??
どうでしょうか。これらは「主観的」に判断するしかないと思います。
@「この外国馬は、騎手がデットーリだから買いだ!」
A「この休み明けの馬は、前回休み明けで大敗しているから消しだ!」
B「この馬は東京コースが初めてだけど、中山の坂を克服しているから買いだ!」
あなたは、このような「主観的」な判断をしていないでしょうか?
以上の3例は推測的な、あるいは希望的な予想です。
@「この外国馬は、高確率で馬券に絡むオッズをしているから買いだ!」
A「この休み明けの馬は、馬券に絡む確率はかなり低いオッズをしているから消しだ!」
B「この馬は、朝一に異常投票があるから買いだ!
このように「客観的」な判断をすることが重要です。競馬は確率のゲームです。それらを為し得るのはオッズ分析以外に考えられないと思っています。
2つ目に上げられるのはオッズは常に進化しているからです。普段からオッズ分析をしていない方にとってはオッズが常に進化しているといわれてもピンと来ない方も多いと思います。1番人気の勝率は毎年30%前後でほぼ一定です。
この確率は今後も変わることはないでしょう。しかし、1番人気になる馬の質は毎年変わっています。それは競馬が毎年進化するからです。競馬場が増えたり、コースが変わったり、馬場が変わったり、騎手が変わったり、と競馬は毎年かなり多く変化し、進化していきます。それに伴いあなたを含めた全員の予想は毎年大きく変わっていきます。例えば、スピード指数がまだ流行していなかった20世紀。スピード指数を使えば美味しい配当をGETすることができていました。スピード指数が上位の馬でも人気になっていないことが多かったのです。しかし、スピード指数という考え方が一般化されてきた現代においては、スピード指数上位の馬は上位人気になる確率が高くなりました。もちろん、スピード指数は今でも重要なファクターであることは間違いありませんが、20世紀に比べれば妙味が減ってきているのは事実です。騎手の視点で考えても、岡部騎手→武豊騎手→三浦騎手と1番人気になりやすい騎手は変わってきています。最近では大庭騎手に異常投票が入ることは日常になってきましたね。。。(穴をあけることで有名になってしまったので)これだけ競馬の質が変わり、1番人気になる馬の性質が変わっても、1番人気の勝率は毎年変わらないのです。これは競馬の進化に合わせて、オッズも進化していることの何よりの証明なのです。以上の理由より、私はオッズ分析を使っているのです。